63歳での起業、多くの方々からは呆れられましたが、薫陶を受けた臨床血液学の師匠からは、「かくすればかくなるものと知りながら已むに已まれぬ大和魂」の心境か、と問われました。

 彼らのような才人ではなくとも、凡人にも凡人なりに「已むに已まれぬ」思いはあるものです。

トランスレーショナル・リサーチの要は、ヒト最初の臨床試験実施にあります。この領域は、デスバレー(valley of death 死の谷)とも称される、医薬品開発における最大の難関・障壁です。

 その難関・障壁に向かって、わずか7名のスタッフで何ができるか、ファルマシュプールのビジネスモデルを如何に創出するか、早速、悪戦苦闘の日々が続いています。

これで良いと思っています。

 「ことおこればことあるところへ行き、ことをなすより外はなし  松蔭」