2020年オリンピック・パラリンピック東京開催決定に貢献した、この招致活動“ロゴ”は、桜の花をモチーフにデザインされています。特徴的なのは、オリンピックカラーの赤、青、黄、緑、そして黒の代わりに東京を表す色「江戸むらさき」が使用されていることです。

東京スカイツリーのライティングデザインにも、コンセプトカラーとして「粋」を顕す青(水色)と共に、「雅」を顕す江戸紫が抜擢されています。

スカイツリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとも江戸むらさき(えどむらさき)という言葉を聞いてピンとくるのは、「桃屋」のノリ(海苔)の佃煮ではないでしょうか。佃煮に使用される醤油の別名「ムラサキ」に掛けて名づけられました。

「良い海苔 良い味 何はなくとも江戸むらさき」をキャッチコピーに、本物志向である海苔であることをアピールし、三木のり平を専属キャラクターとしてアニメCMが大ヒットしました。

一方、「東京スカイツリー、江戸紫」のイメージにちなんだ新作カクテル“雅”もWebに紹介されていました(COOKPAD)。スカイウォッカ(SKYY vodka)ベースで作られています。

雅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、スカイツリーのお膝元、浅草駅前には、1880(明治13)年創業、日本初のバーとして広く知られる「神谷バー」があります。

同店の名物は、何と言っても ”デンキブラン” です。ブランデーをベースに、さらにジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされています。しかし、その分量だけは未だに秘伝だそうです。

神谷バー

下町の庶民文化が漂う中、店はいつも、年配の方々を主流に、あちこちで思い出話の花が咲き、デンキブランの酔いも手伝って、実に、活気に満ち溢れています。