時勢という奔馬を御しているつもりで、逆に時勢にほんろうされていただけだった・・・
     久坂玄瑞の言葉(禁門の変/蛤御門の変) 関厚夫「紅と白」

才余り、時代の先を行き過ぎて、自らの意思に反した進撃論に参じ、享年25歳の若さで自刃しましたが、その志は、高杉晋作に引き継がれました。この時、薩摩藩を率いて長州勢を狙撃した人物こそ西郷隆盛でした。

明治維新後、西郷隆盛が木戸孝允(桂小五郎)に語った言葉;
「お国の久坂先生が今も生きて居られたら、お互いに参議だなどと云って威張っては居られませんがなア。」

時勢という奔馬を御しているつもりで、逆に時勢にほんろうされていただけだった・・・          久坂玄瑞の言葉(禁門の変/蛤御門の変) 関厚夫「紅と白」  (続きを読む)  幕末、吉田松陰は久坂を長州第一の俊才であるとし、松下村塾において、高杉晋作と争わせて才能を開花させるよう努めました。  才余り、時代の先を行き過ぎて、自らの意思に反した進撃論に参じ、享年25歳の若さで自刃しましたが、その志は、高杉晋作に引き継がれました。この時、薩摩藩を率いて長州勢を狙撃した人物こそ西郷隆盛でした。  明治維新後、西郷隆盛が木戸孝允(桂小五郎)に語った言葉;「お国の久坂先生が今も生きて居られたら、お互いに参議だなどと云って威張っては居られませんがなア。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、時勢も然る事ながら、酒もまた、厄介です。

「酒という奔馬を御しているつもりで、逆に酒にほんろうされていただけだった・・・」 気が付くと、いつのまにか“酒に飲まれて”しまいますね。仕事の方は、適度なところで止められますが・・・。

 

時勢に話を戻すと、医薬品開発においても変革の萌芽はあります。従来の企業治験スタイル一辺倒から、アカデミア発のシーズをライセンスアウトする動きがあります。

また、健康:医療戦略本部が内閣に設置され、ARO(Academic Research Organization)機能を併せ持つ臨床研究中核病院の整備が叫ばれています。

ARO

 

構想多くして実体が伴わない、これまでの経緯の中、そろそろ実質的な新展開を期待したいところです。

「時代の一歩先を行くと受け入れられず、半歩先を行け」とよく言われますが、ここが難しい・・・ファルマシュプールも、時勢に翻弄されずに御していかなくてはなりません。