ともかくもあなたまかせの年の暮  

あわただしい師走の日々、今年もいよいよ、押し詰まってきました。

一茶のいう“あなたまかせ”は、「阿弥陀如来」を指します。俳諧俳文集『おらが春』の末尾を飾るこの句に、浄土真宗の他力本願、より大きなものによって生かされているという深い思いが溢れています。

一茶もまた、酒を好んで嗜んだようです。

から樽を又ふりて見る夜寒かな

一茶にちなみ、地元、信濃町で造られている「雪中酒」をWEBで見つけました。
「良質な日本酒が出来る“寒仕込み”のしぼりたての原酒を加熱処理をせず
仕込み蔵のすぐ近くの雪の中に4月中旬まで貯蔵いたしました。北信州の春と、
俳人 小林一茶(5月5日生まれ)の生誕を祝う日本酒です」

一茶の里

 

 

 

 

 

 

 

実は、自分も5月5日生まれ(私の節雄という名は、端午の節句に由来します)、来春に、この北信州のお酒を、味わってみたいですね。

先ずは、目前の仕事も酒も飲み干して、新しき年に向かいたいと思います。