馴染みの九州郷土料理のお店より届いた、【季節の旨かもん情報】に誘われて、週末に足を運びました。

「3月のお薦めは★27年度《こしのいかんばい》(純米絞りたて)が美味しく仕上がりました!!
料理のお勧めは有明海より、たいらぎ刺身、室見川白魚のおどり喰い、・・・、鹿児島より・・・、たけのこ醤油焼き、熊本より、日本一長い大長茄子、長崎よりのど黒(赤むつ)、・・・」
刺身

刺盛の写真、右上が“たいらぎ”です。
タイラギ(玉珧)Atrina pectinata は、内湾の砂泥底に生息する大型の二枚貝で、重要な食用種であるそうです。
標準和名のタイラギは「平貝」が転化したものです。

白魚の踊り食い

“白魚のおどり喰い”、初めて食べました。ポン酢をかけると勢いよく跳ね飛びます。春を知らせる野菜“たけのこ”は醤油焼きがなかなか美味しく、大長茄子は鰹節と良く合います。
のど黒

何といっても、この日のMVPは、のど黒(赤むつ)でした!

アカムツ(赤鯥)別名ノドグロ(喉黒)は、スズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科に属する暖海性魚類とのことです。上品な味わいで「白身のトロ」などと称され、焼いても煮ても美味しいのですが、お店が奨めてくれた煮付けは最高でした。
久留米豚骨ラーメン

燗酒を少し飲んで、最後は締めに〝久留米のとんこつラーメン″、御馳走様です。
およそ2時間で、有明海、室見川(福岡)、鹿児島、熊本、長崎、久留米とグルメの旅を満喫し、よし、来週も頑張ろうと力強いエールを浴びました。

この日の昼間は、医療機器/光学機器などの受託開発/受託製造を行っている企業を訪問しました。
光技術からバイオ技術まで、最も基盤となるオリジナルな領域での開発に取り組んでいます。いわゆる大手の企業が販売する機器の原点には、こうした小規模でありながら職人芸にも通ずる、キラリと光る存在があることを学びました。

こうした新規の工学的な技術や機器(プロトタイプ)を、アカデミアの研究者や臨床現場に橋渡しして実用化を図り、また、フィードバックして技術や機器を更に育てていくことも、極めて重要であり、かつ、やり甲斐のある仕事に思えます。

ここにも、ファルマシュプールが果たせる役割があるのではと、ひそかに夢が膨らみました。「春よ、来い」ですね。
つぼみ