ファルマシュプールを起業して今春で4年になります。悪戦苦闘、紆余曲折、そして遅々とした歩みでしたが、漸く、ミッションに適った創薬から育薬に渡る、医薬品開発&臨床試験支援にささやかながら貢献しつつあります。

ここまで最も困難を極めたことは、多くの臨床治験において長年培ってきたキャリアとノウハウを持ち合わせながら、ファルマシュプールとしての新規の実績を有さないことでした:

「実績を見せて頂いたら、案件も考えましょう」

 ”臨床試験アドバイザー” という、ユニークな発想で新たなスモールビジネスを目指すファルマシュプールにとって、「この山を登った証があるならば、登山を許しましょう」という対応にも等しいものでした。

もう一つの課題は、ファルマシュプールは現在、6名という少数スタッフです。
それぞれが個性的かつ異なる強みを持っていると自負したところで、第三者に伝えることは至難の業であり、「そんな少数メンバーで、いったい何ができるか?」というご指摘こそ、全くリーズナブルと受け止めざるを得ませんでした。

しかも、我々が情報交換や協働を提案する相手は、大学、製薬企業、大手CROなどであり、所詮、象と蟻の折衝となります。

そうした ”ままならぬ” 道を、一歩一歩、少しずつでも歩んで来られたのは、ロイヤル・ファンの方々の暖かいエール(ファルマシュプールは潰れているのではないかという親身のご心配も含めまして、笑)と、偶然の(否、大いなる必然の)新たな方々との出会いでした。

2017年、ファルマシュプールは6人のスタッフ(雪片)が一致団結してアクションプランを共有し、更に周囲の方々のお力添えを仰ぎながら、“蟻”が成し得る、蟻でしか出来ない、スモールビジネスに徹していきたいと願っています。


ファルマシュプールは、幸いにも ”人の和” に加えて、”地の利” にも恵まれています。
日本橋は、アクセスNo.1の街です。

そして、個人的になりますが、飲み屋も豊富です。
日本橋はもとより、東野圭吾/新参者の舞台となった人形町~水天宮も隣接しています。 

その隣街に、酒も魚も美味しいお店を見つけました。

continued