前回、紹介した「日本全国酒飲み音頭」(1979年12月1日発売)には、“季節version”に続いて、“飲み歩きversion”があります。

(セリフ)それでは続いて日本全国飲み歩いて行こう!

まずは北海道から~
北海道は毛ガニで酒が飲めんでないかい 酒が飲める飲めんでないかい酒が飲めんでないかい
秋田はきりたんぽで酒が飲めるぞェ 酒が飲める飲めるぞォ 酒が飲めるぞォ
山形はサクランボで酒が飲めんだのォ 酒が飲める飲めんだのォ 酒が飲めんだのォ
茨城は納豆で酒が飲めっぺよ 酒が飲めっぺ酒が飲めっぺ 酒が飲めっぺよ
静岡はお茶と一緒に酒が飲めるズラ 酒が飲める飲めるズラ 酒が飲めるズラ
京都は舞子はんと酒が飲めるドス 酒が飲める飲めるドス 酒が飲めるドス
富山は越中フンドシで酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
岡山は吉備団子で酒が飲めるゾナ 酒が飲める飲めるゾナ 酒が飲めるゾナ
愛媛は伊予柑で酒が飲めるデノ 酒が飲める飲めるデノ 酒が飲めるデノ
長崎はカステラで酒が飲めるバッテン 酒が飲める飲めるバッテン 酒が飲めるバッテン
鹿児島は西郷隆盛と酒が飲めるトヨ 酒が飲める飲めるトヨ 酒が飲めるトネ
沖縄は行った事ないけど酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
日本全国どこへ行っても酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ
酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ

いゃァ~、飲んだ飲んだ! よ~し!もう1軒行こう!


さて、仕事のお話;

ファルマシュプールはコーディネイト業務を目指しています。

人と人も、組織と組織も、良い出会いが重要です。
共同研究をする、あるいは仕事を協働する、その際に、いつも想い起こされるのは、かつてNIH(米国衛生研究所)に留学していたとき、イスラエルからラボに来ていた先輩の研究者の言葉です。

「セツオ、collaborationをするには、必須条件が2つある。ひとつは、お互いのパーソナリティを信頼し合えるかということ、もうひとつは、共にwin-winになれるかどうかだ」

自らの良い出会いも至難ですが、第3者として良い出会いを橋渡しするコーディネイトは、超至難ということになります。

『キャプテン翼』の大空翼と岬太郎のいわゆる“ゴールデンコンビ”結成は、画家である父親が全国各地を転々することに付き合わされて培われた、岬太郎の、どんなタイプの選手とでもコンビプレーができる抜群の適応能力に依存しています。

 

有名な牛若丸と弁慶の五条大橋での出会いも、時機と互いのmotivationがぴったり重ならなければ実現しなかったと思います。もっとも、この決闘は後世の創作で当時、五条大橋も未だなかったそうです。

現実に話を戻すと、ファルマシュプールの視点で良かれと思う組み合わせも、最初は見ず知らず同士で疑心暗鬼は当然で、また、誰でも、相手のwinよりも自分のwinだけを考えるのが常です。理解するよりも、理解されることを望みます。

しかしここをきちんと承知して、相補的さらには相乗的なcollaborationをアシストすることこそ、コーディネイト力であり、ファルマシュプールのブランドにしたいと注力しています。

医薬品開発も、当初は非臨床と臨床の、トランスレーショナルリサーチのいわゆる“デスバレー(valley of death 死の谷)”を埋めればどうにかなると思いましたが、医薬品の合成、薬物動態の解析、評価項目の設定など、より総合的な協働が必要であることを深く認識しています。“餅屋は餅屋”、民間のプロフェッショナル-チームによる「創薬支援コンソーシアム」構想も、まさにコーディネイト業務であり、ファルマシュプールのコーディネイト力が問われていきます。


少し力を抜いて、酒の肴のコーナーです。
皆様、次の画像は何か、お分かりでしょうか?

左は「なめろう」、右は「ばくらい」です。

なめろうは、房総半島沿岸が発祥の、もともと船の上で作られていたといわれる漁師料理です。新鮮な魚をおろして、みそや香味野菜と一緒にたたき合わせて作ります。なめらかな舌触りということから、「なめろう」という名前がついたのだそうです。鮮度がうま味を左右するため、調理後すぐに食するのが『粋』とされています。

「ばくらい」とは、ホヤとこのわた(ナマコの腸)で作る塩辛・珍味のことで、漢字では「莫久来」と書きます。その名前の由来は原料のひとつである「ホヤ」の形が「機雷(きらい)」に似ていることから由来していると言われています。