プロ野球、ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、神宮球場での対阪神戦で本塁打を放ち、プロ野球記録を49年ぶりに更新しました。

小学校に上がる前であり、野球のルールも解らず退屈極まりない中、外野席フェンスに寄りかかると緑のペイントが服にべったり付いたことと、売店にあった“するめ(あたりめ)の足”が美味しかったことを覚えています。

当時はプロ野球を凌ぐ人気があり、長島茂雄・杉浦忠・本屋敷錦吾の三羽烏を有した立教大学の全盛期でした。

三羽烏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校時代は自らも一端の六大学野球通になりました。
圧巻は、1960年の秋季リーグ戦に繰り広げられた、早慶六連戦における安藤元博投手の力投です。  

安藤元博投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リーグ戦および優勝決定戦6試合で、安藤は最初の3回戦のうち勝利を収めた1試合目と3試合目、および優勝決定戦の全3試合の計5試合に登板し全て完投、49イニングスを投げてわずか3失点という驚異的な活躍を見せました。

早慶戦 新聞記事

 

その後、時を経て、再び野球観戦に神宮を訪れたのは、ヤクルトスワローズのファンとなった就職後のことです。
お目当ては、早稲田大学→大昭和製紙からヤクルト入りし、抜群のコントロールと緩急自在の投球術で打者を翻弄した、小柄なサイドスロー、安田猛投手でした。

安田猛投手

超スローボールが魅力で、漫画『がんばれ!!タブチくん!!』(いしいひさいち)では、彼がモデルと思われる『ヤスダ』投手が登場し、ユニークなキャラクターと併せて、「新魔球」をたびたび披露しています。

観戦日は、やはり広島東洋カープの名投手、池谷公二郎との息詰まる投手戦でした。池谷はわずか2安打のほぼ完璧な内容ながら1点を取られ、安田は10安打くらい浴び、はらはらどきどきの連続の挙句、見事完封しました。お立ち台での台詞が印象的でした:「自分は打たせて勝つピッチングが流儀ですから」

YEBISUビール

 

 

ヤクルトスワローズが勝つという絶対条件のもと、屋外の神宮球場で飲むビールは最高です。